いまこちらの本を読んでいます。
まだ半分しか読んでいませんが、ちょっとメモしておきます。
今回は高階関数について。
JavaScriptには高階関数というものがあります。
書籍によると、その定義は
関数を引数にとる
関数を戻り値にとる
とのこと。
要はこんな感じです。
書いた
書きました。
これは、自己紹介のための関数です。
初めに情報をまとめた変数があります。
その次に自己紹介の関数があり、最後に形を変えて何度か実行しています。
ファイルを実行するとこのようになります。
見づらいですが、要は関数が4回実行されています。
ただし、引数に渡す関数が異なるので、実行結果も異なります。
同じ関数なのに、違う結果を出力します。
ここで重要なのは、自己紹介をする関数は自己紹介のみをするということです。
他の余分な処理を行いません。
「JavaScriptで学ぶ関数型プログラミング」によると、これこそが関数型プログラミングの基本のようです。
このようなシンプルで抽象化された関数を使うのが、関数型プログラミングです。
今日はここまで。次回はもう少し複雑な関数を書いてみたいと思います。