こちらの記事を読みました。
どうやらrollup.jsというものが登場したようですね。browserifyやwebpackのような依存性管理ツールのようです。
実は僕が聴いているJavaScript JabberというPodcastでも紹介されており、これは触ってみるしかない!と思った次第です。
公式
インストール
$ mkdir try-rollup-js
$ cd try-rollup-js
$ npm i -D rollup
いつものnpmインストールですね。
プラグイン導入
必要と思われるプラグインを導入します。
$ npm i -D rollup-plugin-npm rollup-plugin-commonjs rollup-plugin-json rollup-plugin-babel babel-preset-es2015-rollup
.babelrc作成
package.jsonと同じディレクトリに、.babelrcファイルを作成します。
このファイル、初めて知ったのですがBabel6を使う際に推奨される設定ファイルのようですね。
.bablerc
rollup設定ファイルを作成
次に、rollup自体の設定ファイルを作成します。
以下のようになりました。
ビルドコマンドを設定
package.jsonに追記して、rollupを利用したビルドを可能にします。
scriptsに次の1行を追加します。
"build": "rollup -c"
これにて、ターミナルで $npm run buildコマンドを打つことによって、指定したjsファイルがビルドされます。
まとめ
rollup.js、先人の記事のおかげでカンタンに導入することができました。明日はもっと色々な設定を試してみたいと思います。
この記事は全て以下のQiitaの記事を参考にして書かれています。
詳しい内容、コードの引用元については、元記事をご参照ください。
Github
今回作成したファイルをアップしました。参考程度に。