引き続きrollup.jsのお話。
今回の記事は、上の2つの記事をミックスしたような話です。
Rollupの利点の1つ、Tree-shakingを実際に試してみようじゃないという記事です。
やること
2つのJSファイルを用意しました。
こちらが、money.js。2つの関数を定義して、exportしています。
こちらがmain.jsです。money.jsから、get500yenのみをimportしています。
main.jsをコンパイルしたとき、不使用のget100yenが混入することなく、必要なモジュールのみで構成されていれば成功です。
コンパイル結果
コンパイルした結果のファイルがこちらになります。
きちんと、必要なモジュールだけがbundleされていますね。
まとめ
無事、Tree-Shakingに成功しました。
まあ、モジュール単位でimportしているので、当然っちゃあ当然なのですが、これをシンプルに実行できるのがRollupの強みのようです。