コンパイラかく語りき

import { Fun } from 'programming'

クロームでES6が実行できる拡張機能「ScratchJS」の使い方

きっかけはこちらの神ブラウザ。

 

www.slideshare.net

 

周回遅れのフロントエンドエンジニアとしては、もう藁にもすがる思いで跳ぶつきましたね。ええ。

このスライドの中で、「ES6を実行できるクロームExtensionがある!」とのことだったので、それらしくものを試してみました。

 

ScratchJSとは??!

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これです。

ロームストアで「ES6」で検索したらヒットします(2015年10月現在)

 

 

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このスライドで言うところの、一番上のExtensionって、ScratchJSのことですよね。たぶん。

 

ちなみに公式はこちら。

github.com

開発者イケメンですね。爽やか笑顔に癒やされます。(もちろんGitHubTwitterフォローしました)

 

使ってみる

1,クロームを立ち上げます。

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2,開発者ツールを開きます。

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3,ScratchJSを選択します。

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一番下にある項目ですね。

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いざ、ハーモニー

※ハーモニー=ES6のコードネーム

 

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じゃん!書きました。

 

⌘+Enterで実行すると、下のコンソール画面に表示されます。カンタンですね。

 

所感

やっぱりコーディングしながら、⌘+Sを押しちゃいますよね〜。

すると、エディタではないので、現在開いているページを保存しようとしまいます。これが若干気になりました。

ただ、軽くES6を試すくらいならいいのかな〜と思いました。Babel公式のtry画面に行く手間が省けます。

 

というわけで、入れておいて損はないんじゃないかなといったところです。

 

おまけ

Settingをいじれます。

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Themeを僕らのMonokaiにすると…

 

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ローム上でSublimeを開いている気分になれます!