どうも!chuckです。
最近何かと噂のR言語について、ちょっとだけ勉強してみようと思います!
お世話になるのはもちろんドットインストール!
R言語とは
統計解析ツールとのこと。データをさばいて、何かしらの結果を出すもののようです。
公式サイトはこちら。
R: The R Project for Statistical Computing
ダウンロード
公式サイトからミラーサイトにいけるので、日本の項目からダウンロードします。
僕の場合はMacOSを選択します。
ファイルサイズが60MBあり、ダウンロードに20秒ほどかかりました。
インストールが完了しました。
Arfredで検索すると、きちんとヒットしました!
起動してみます。
こちらがRコンソールになります。
作業ディレクトリの変更
起動時に参照される作業ディレクトリを変えます。
新しくホームディレクトリの直下にディレクトリを作成しました。
Rコンソールの環境設定で、この新規ディレクトリを参照するように設定を変えます。
このとおり。Directory: ~/RProjectとなっていますね。
Rコンソールを再起動して、ディレクトリが変更されていることを確認します。
きちんと変更されていますね!
以上で基本的な設定は終了です。
Rコンソールを使ってみる
さっそくRコンソールを使っていきます。
まず、helpコマンドを入力すると、ドキュメントが表示されるはずです。はず、というのは僕のコンソールではダメだったからですw
ナゾの関数が始まる…。
代わりにhelp(matrix)としたらいけました。
また、コマンドの入力途中にTabキーを押すとコマンドの候補を出してくれます。
コマンドの履歴を消すにはこのコマンドです。
数値とデータ型について
Rで扱える変数とデータ型について見ていきます。(Rにも変数や型があるんですね!)
xという変数に5を代入したい場合、このように書きます。
x単体だと中身が表示されますね!
さらに定義されている変数の表示と削除は以下のとおり。
lsが参照で、rmが削除になります。Unixコマンドと同じですね!
データ型については、他の言語とかぶるとこともあれば、特殊なものもあります。
基本的なところでは、数値・文字列・true/false・nullがありますが、ベクトル・行列・リスト・データフレームなどがあるようです。
他にはNA(欠損値)、NaN(非数)、Inf(無限大)などなど。
うーむ、多いですね。
数値と文字列を扱ってみる
数値と文字列について、カンタンな操作をしてみます。
基本的な演算に加えて、%/%, %%という特殊な演算子も使用可能です。それぞれ整数商、余りを取得できます。
他にも、数学的な関数も使えます。
文字列はこのように扱います。
ふむふむ。
さらに、数値<->文字列の変換についても見ていきます。
数値を文字列に変換するにはこのようにします。
その逆、文字列を数値に変換するにはこうです。
ちょっと長くなってきてしまったので、ここらで区切ろうと思います。
続きはまた次回!
参考にしたサイト
この1~4章を参考にしました。