コンパイラかく語りき

import { Fun } from 'programming'

競技プログラミング問題の共通点や課題感

競技プログラミングの過去問を2つこなした。

これまで見えてきたことを軽くリストアップしてみる。

 

ちなみに使用言語はJavaSciptです。

 

共通点

  • 問題形式はIOである。
  • 入力されたデータは文字列型として得られる。
  • 最初の入力が「設定情報」である。
  • 何度か入力が続く。
  • 入力の回数は設定情報を元にしている。
  • 入力された値を加工していく。
  • 最後に加工結果を出力する。

 

こんな感じかな。まだ2回しか挑戦していないので、これで確定ではない。

 

課題感

ここからは課題感。共通点に対応する形で書いていく。

  • IOなので、コンソールでいちいち入力して確認しなければならない。めんどくさい。
  • データを加工するので、得られたデータを文字列型から数値型に変換しなければならない。
  • 設定情報を変数に格納する処理を毎回書くのがめんどくさい。
  • これは割りと初期段階に気づいたんだけど、入力を蓄積していって最後に加工するよりは、その都度加工していくほうがスマートに書ける。

こんな課題感が浮かび上がってきた。

次回、これらを解消してみる。具体的にはJavaScriptで競技プログラミングをする際のテンプレを作成してみます。