Python初心者です。
考えてみれば当然なんですが、初心者的には感動したのでメモ。内包表記で生成したリストをごにょごにょする方法。
発端はこちらの競技プログラミングの問題。
4x4の盤状の入力が与えられるので、180度回転して出力してね!とのこと。
1234
aabb
abcd
3344
と入力されたら、
4433
dcba
bbaa
4321
と出力しなさい。という問題です。
解答はこんな感じになりました。
gist531b59931b2939e3cb5fe6a87b8666ed
解説
というほどのものではないですが。
ここがミソですね。
gistbc1af3435466df2c79998107e285eeef
結局、内包表記はリストを返すので、そのリストをスライスを使って反転して([::-1])、joinで文字列化しています。
外側の内包表記は単なる繰り返し指定なので、反転文字列が4つ格納されたリストが生成されます。
さらにそのリストに対して、スライスを使って反転させます。
これで、180度回転したことになりますね!
というわけで、内包表記で生成したリストといえど、もろもろの関数が適用できるよ!という話でした。