引き続き、Swiftの勉強をしていきます。
前回のワードカレッジの続きです。
新たなラベルや、レイアウト制約を追加します。
はじめに
まず、はじめに。インターフェースビルダー(XCodeでのビュー)と、iOSシミュレータとでは、アプリの見た目が異なります。これはなぜでしょう。
Adaptive User Interface
先の答えとしては、アダプティブユーザーインターフェースという概念が挙げられます。
これは、複数のデバイスに対応するために、要素の位置計算が柔軟に為されるということです。
なので、XCodeでは散らばって見えても、シミュレータでキツキツになるのは正常といえます。
ラベル
ラベルの追加
それでは、ラベルを追加してみます。
XCodeの右下に以下のようなウィンドウがあります。
ここからLabelを探して、ビューへとドラッグします。
ドラッグしてきたものがこちら。
Labelと書かれていますね。
これで追加は成功です。ちなみに、ラベルは具体的にはUILabelというみたいです。
ラベルの編集
次に、ラベルの内容を変更します。
編集しました。まあ、ふつうにダブルクリックしてテキスト入力するだけですね。
ラベルの修飾
見た目を変えます。
右側のこちらのメニューから選択。
見た目変わりました。
ラベル位置
ラベルの位置を調整します。
とは言え、ドラッグするだけです。ついでに、サイズも広げました。
コンストレイントの追加
最後に、ラベルにコンストレイント(制約)を加えます。
縦位置と横位置を、ビューに合わせます。
その結果、他のラベルと同様に、天面と側面との関わりが生まれました。
確認
シミュレータで確認します。
OK。きちんと反映されていますね。
今回はラベルの追加と編集を行いました。