Node.jsのお勉強です。
Nodeの標準パッケージのうち、chukd_processというものを使えば、unixコマンドが利用できると知ったのでメモ。
Child Process Node.js v0.11.11 Manual & Documentation
コマンド実行関数
ざっと見たところ、コマンドを実行できる関数は複数あります。
spawn, exec, execFileという3つですね。
それぞれの違いでググッて見ると、こんなタメになるポストが。
ちなみに、ドキュメントではこんな感じ。
コマンドは使いたいし、その結果を受け取ってコールバック関数を実行したい気がするのでexecを採用です。
exec
まずはお試しで使ってみます。
書いたコードがこちら。
gistb31f359b7e2cedb9f2cbd6930fe22aea
以前勉強したfs.watchと組み合わせました。
処理内容としては、同階層にあるindex.jsに変更が加えられたら、index.jsの中身を出力するというもの。
nodeで実行してみると、以下のとおり。
変更を加える度に、きちんと出力がなされています。
注意
今回はエラー処理を一切省きました。実際のコードでは、必要かもしれません。
次回は、watchとexecを利用して、コンパイルのwatch化をしてみます。