コンパイラかく語りき

import { Fun } from 'programming'

周回遅れのフロントエンドエンジニアががんばる〜bower編〜

今回から始まったこのシリーズ。

周回遅れのフロントエンドエンジニアががんばるシリーズです。最終目標は、RailsでReact.jsを使ったり、ES6をBabelしたりすることです。

その前にひとまず、1ヶ月くらい使ってbower, browserify, grunt など、よくわかっていないものを復習していこうかなと思います。

 

今回はそのbower編になります。

 

こちらのサイトにお世話になりました。

yosuke-furukawa.hatenablog.com

 

この記事を参考にして、bowerを触っていこうと思います。

 

bowerとは

フロントエンド用のパッケージマネージャとのこと。

Rubyのgemとの説明があり、分かったような分かってないような。

 

ひとまずは「複数のライブラリを管理できる。」とおぼえておくことにします。

 

インストール

$ sudo npm install bower -g

でインストールしました。

f:id:chuck0523:20151102220017p:plain

 

インストール完了。

f:id:chuck0523:20151102220332p:plain

 

bower init

初期化をします。

$ bower init

 

するといくつか質問をされます。

f:id:chuck0523:20151102220626p:plain

 

全ての質問に答えると、以下のjsonファイル(bower.json)が作成されます。

f:id:chuck0523:20151102221037p:plain

 

bower初期化の設定については、こちらの記事も参考にしました。

qiita.com

 

bower install

ライブラリをインストールします。

$ bower install jquery

 

jQueryがインストールされました(こんなインストール初めて!すごい!)

f:id:chuck0523:20151102221505p:plain

 

現在のディレクトリ階層はこんな感じ。

f:id:chuck0523:20151102221545p:plain

./bower_components/ にライブラリが格納されるようです。

 

--save

ただし、bower.jsonに依存関係を追加するためには、--saveオブションが必要となります。

$ bower install jquery --save

 

すると、以下のように、ファイルの終端に依存関係が記述されました。

f:id:chuck0523:20151102221901p:plain

 

その他のbowerコマンド

bower list : インストールしたライブラリの確認

bower search : ライブラリ検索

bower uninstall : ライブラリの削除

bower info : ライブラリのバージョン情報を確認する時に使用

bower update : ライブラリの再インストール

 

まとめ

なるほど。bowerを使うとライブラリの依存関係を管理できるんですね。

個人的には、bowerでライブラリをインストールしたことに感動しています。

次回はbrowserifyについて勉強していこうと思います。