コンパイラかく語りき

import { Fun } from 'programming'

Underscore.jsを学ぶ part.6

どうも!chuckです。

引き続き、Underscore.jsについて学んでいきます。

 

chuckwebtips.hatenablog.com

 

 

今回はデータ生成系のメソッドを勉強していきます。

 

range

rangeメソッドを使えば、ある範囲内の数値を生成することができます。

第一引数から第二引数未満の数値を生成してくれます。第三引数は数を飛ばしたいときに使えるようです。また、第一引数を省略すると、範囲が0から始まります。

 

見たほうが早いですね!

f:id:chuck0523:20150822171936p:plain

これらはそれぞれ、以下のようになります。

f:id:chuck0523:20150822172054p:plain

 

random

randomは名前のとおり乱数を発生させるメソッドです。

書き方は至ってシンプル。

f:id:chuck0523:20150822172240p:plain

このように書くと、0〜10の間でランダムに整数を発生させます。

 

実行結果はこのとおり。

f:id:chuck0523:20150822172340p:plain

リロードする毎に違う数が発生していますね!

 

ちなみに、JavaScriptで書くなら以下のようになります。

f:id:chuck0523:20150822172512p:plain

Math関数を2度も呼び出さなきゃいけないんですよね。Underscoreのrandomは整数値なのでありがたいです。

 

escape

escapeを使用すると、文字列をエスケープすることができます。

このように書くと、

f:id:chuck0523:20150822172909p:plain

このように出力されます。

f:id:chuck0523:20150822172931p:plain

 

times

timesを使うと、処理を複数回実行できます。

f:id:chuck0523:20150822173106p:plain

 

実行結果はこのとおり。

f:id:chuck0523:20150822173121p:plain

なんだかRubyっぽいですよね笑

 

まとめ

今回はデータ生成系のメソッドについて勉強しました。rangeとrandomが特に便利で、なかなか実用的だと思いました!

 

書いたコード

gistf80413518ebbfca4db11

 

参考にしたサイト

dotinstall.com