どうも!chuckです。
引き続き、Underscore.jsについて学んでいきます。
今回はデータ生成系のメソッドを勉強していきます。
range
rangeメソッドを使えば、ある範囲内の数値を生成することができます。
第一引数から第二引数未満の数値を生成してくれます。第三引数は数を飛ばしたいときに使えるようです。また、第一引数を省略すると、範囲が0から始まります。
見たほうが早いですね!
これらはそれぞれ、以下のようになります。
random
randomは名前のとおり乱数を発生させるメソッドです。
書き方は至ってシンプル。
このように書くと、0〜10の間でランダムに整数を発生させます。
実行結果はこのとおり。
リロードする毎に違う数が発生していますね!
ちなみに、JavaScriptで書くなら以下のようになります。
Math関数を2度も呼び出さなきゃいけないんですよね。Underscoreのrandomは整数値なのでありがたいです。
escape
escapeを使用すると、文字列をエスケープすることができます。
このように書くと、
このように出力されます。
times
timesを使うと、処理を複数回実行できます。
実行結果はこのとおり。
なんだかRubyっぽいですよね笑
まとめ
今回はデータ生成系のメソッドについて勉強しました。rangeとrandomが特に便利で、なかなか実用的だと思いました!
書いたコード