どうも!chuckです。
MongoDBをインストールして、ドットインストールで勉強したのでメモ。
そもそもMongoDBとは
ドキュメント指向のデータベース。NoSQLという分類らしく、データの形式があらかじめ決まっていない。(=スキーマレス)
MongoDBのインストール
ドットインストールではVagrantを立ち上げてその中でMongoDBを動かしていました。
ただ、僕の場合ローカル開発環境にMongoDBを入れる方法が分からず、ふつうにMacに入れてしまいました。勉強のためにちょっと触るだけなので、まあ問題ないかと…(;・∀・)
brew install mongodb でインストールします。
あれ??
すでに入っているとのこと。ひょっとしてインストールだけは前にやったのかも。
こちらのコマンドでMongoDBを実行します。
そして、新しくターミナルを立ち上げ、mongoと入力します。
すると、このようにMongoDBが立ち上がります。
参考にしたサイト↓
MongoDBを操作する
ここからはドットインストールのレッスンに従って、MongoDBを操作していきます。
用語
- データベース:読んで字の如く
- コレクション:テーブルのこと
- ドキュメント:レコードのこと
DBに関するコマンド
一覧:show dbs;
新規or切り替え:use ___ ;
削除:db.dropDatabase( );
ログアウト:exit
さっそく入力していきます。
useコマンドでmydbというデータベースを作成しました。ただし、まだコレクションを定義していないので、このままでは一覧に出てきません。
データベースの削除にはdropDatabaseを使います。
コレクションに関するコマンド
新規:db.createCollections
一覧:show collections;
名前の変更:db.___.renameCollection('newCol');
削除:db.___.drop( );
コレクションの定義はcreateCollectionを使います(ちょっと長い)
コレクションの作成に成功すると、”ok”と表示されます。
show collectionsでコレクションの一覧を表示します。
(system.indexesはデフォルトで入っています)
コレクションの名前を変更するには、renameCollectionを使います。
show collectionsで表示すると、きちんと名前が変わっているのがわかります。
コレクションの削除には、dropを使います。
こちらもshow collectionsでチェックしてみます。
きちんと削除されていますね!
ドキュメントに関するコマンド
新規:db.COL.insert();
全抽出:db.COL.find();
全削除:db.COL.remove();
個数:db.COL.count();
insertでドキュメントを新規作成します。
データ型が指定されていないので、なんでも書けますね!
それと、insertするデータの書式はJavaScriptのオブジェクトと同じ形式です。({aaa: aaa, bbb: bbb})←こういうやつ。
findで参照してみるとこのとおり!
きちんとドキュメントが作成されています。
countを使ってドキュメントの数を調べます。
きちんと表示されてますね!
以上で、MongoDBの基本的な使い方はおしまいです。ホントに基本の基本ですが笑
次回は、もうちょっと複雑なコマンドを使っていきたいと思います。では!