コンパイラかく語りき

import { Fun } from 'programming'

rails scaffoldに感動!15分でWebアプリケーションを作成できた

作りました。前々からシンプルな家計簿的なものを作りたかったのですが、rails scaffold(スキャッフォールド)のおかげでカンタンに作れました。

 

コマンド

以下のコマンドを発行しました。

rails generate scaffold Expense name:string cost:integer kind:integer

( rails generate scaffold 名前 [カラム:データ型] )

 

f:id:chuck0523:20150803071023p:plain

(自動生成されるファイルたち)

 

scaffoldを実行すると、モデルやコントローラやビューが一括で作られます。裏側のデータからサイトの表側まで、要はおまとめで作ってくれますヽ(=´▽`=)ノ

 

マイグレーションだけ自分で実行

ただし、データ定義であるマイグレーションファイルの実行だけは自分で行います。

rake db:migrate ですね!

f:id:chuck0523:20150803071254p:plain

(生成されるテーブル)

 

もうできた

では、作成されたアプリケーションをブラウザで確認してみましょう!

rails server コマンドでローカルホストを立ち上げます。そして http://localhost:3000/ にアクセスすると、このとおり。

 

f:id:chuck0523:20150803071340p:plain

無事エラーもなく、rails consoleのトップ画面が立ち上がります。

 

では、http://localhost:3000/expenses にアクセスしてみます。

 

f:id:chuck0523:20150803071601p:plain

すると、このとおり。一覧画面にアクセスできます。ただし、まだデータを登録していないので何も表示されません。

なので、「新規」からデータ作成画面に行きます。

 

http://localhost:3000/expenses/new ではこのような画面が開きます。

f:id:chuck0523:20150803071806p:plain

項目を入力して確定ボタンを押すと、このとおり!

 

f:id:chuck0523:20150803071829p:plain

新しくデータが作成されました!

 

一覧に戻るときちんと反映されていることがわかります。

f:id:chuck0523:20150803071903p:plain

 

さらに、項目の横には「詳細」「編集」「削除」というリンクがあり、データに対してそれぞれのアクションを実行できます。

 

まとめ

自分のために家計簿アプリを作りました。自分のためだったので、見た目など全くこだわらず、「すぐに作れる」ことを重視しました。

そこで使ってみたのがscaffold。前々から存在は知っていたんですけど、自分で使うのはこれが初めて。あまりにカンタンでビックリしました!(´゚д゚`)

Railsってすごい!と改めて思うと同時に、Webアプリケーションの敷居がどんどん下がってるんだと実感しました。カンタンに作れてしまう以上、どうやって作るかより、何を作るかの方が重要かもしれませんね!

 

以上、scaffoldのおためしレポートでした!

 

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